ドラージュ, モーリス

Composer Information

モーリス・ドラージュ(Maurice Delage, 1879年11月13日 - 1961年9月21日)はフランスの作曲家。アジアの音楽からの影響は、デビュー作でかつ最も有名な作品となった『4つのインドの詩 Quatre poèmes hindous 』に表れており、インドの様々な民族楽器の音色を描写するために、弦楽器の頻繁な特殊奏法(グリッサンドやポルタメント、ピッツィカート)や、ドローンを表す低音楽器の持続音が利用されている。この作品は、初演に立ち会ったドビュッシーから絶賛されたが、生来神経質だったドゥラージュにとって、大家からのあまりに高い評価は、生涯プレッシャーとして覆いかぶさったようであり、これ以降は慎重にゆっくりと作曲する姿勢をとった。よりはっきりとインドの古典音楽を利用しているのは、『ラーガマリーカRagamalika 』(1912年~1922年)である。この作品にはプリペアド・ピアノが要求され、インドの太鼓を模倣するために、ピアノのバスの音域の弦の下に、厚紙を差し挟むように指定されている。 [ 資料は百科事典 ウィキペディア Wikipedia から ]

Work

ドラージュ, モーリス