レズニチェク, エミール フォン
Composer Information
エーミール・フォン・レズニチェク(Emil Nikolaus Joseph von Reznicek(稀にRezničekとも), *1860年5月4日 ウィーン – †1945年8月2日 ベルリン)は、オーストリアの後期ロマン派音楽の作曲家。チェコ系貴族の末裔としてオーストリア帝国に生まれた。レズニチェクはリヒャルト・シュトラウスと個人的な友人同士ではあったが、両者の関係はどっちつかずであった。レズニチェクの交響詩《シュレーミール(Schlemihl)》(1912年)はシュトラウスの交響詩《英雄の生涯》の直截のパロディである。(しばしば冷笑的な)ユーモアの活用というのが、ほとんどのレズニチェク作品の特色であり、歌劇《騎士ブラウバルト(Ritter Blaubart)》の早口でわけの分からないことを口走るブラウバルトから、交響詩《勝者(Der Sieger)》(1913年)の嘲るような「金の子牛をめぐる踊り」を経て、《舞踏交響曲(交響曲第5番)》(1925年)の表現主義的な最終楽章「タランテラ」に至るまで、その例は枚挙のいとまがない。このような(ある意味ではティル・オイレンシュピーゲルばりの)悪ふざけのせいで、レズニチェクは、ユーモアの利用に不慣れな音楽や芸術の分野でしばしば面倒に捲き込まれた。 [ 資料は百科事典 ウィキペディア Wikipedia から ]
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