ブゾーニ, フェルッチョ
Composer Information
フェルッチョ・ブゾーニ(Ferruccio Busoni, 1866年4月1日 エンポリ - 1924年7月27日 ベルリン)は、イタリア出身でドイツを中心に世界中で活躍した作曲家・ピアニスト・指揮者・音楽教師。 作曲家として新古典主義音楽を提唱し、電子音楽や微分音による作曲など、未来の音楽像を描き出してみせた。シベリウスやニールセン、レーガー、マニャール、シェーンベルク、バルトークなど、ブゾーニの尽力によって世界の檜舞台に出た作曲家は少なくない。 ブゾーニは超絶技巧のピアニストであり、彼の作品を演奏するのは至難の業である。《ピアノ協奏曲》(1904年)は、このジャンルでこれほどの長さを持つものは前例がなかった。優に1時間を超す長さで、独奏者に体力と根気と余裕が要求される。フィナーレは、大オーケストラと男声合唱のために作曲されている。 ブゾーニの管弦楽組曲《トゥーランドット(Turandot)》(1904年)は、おそらく彼の管弦楽曲では最も有名な作品で、ここからオペラ《トゥーランドット》(1917年)に発展した(ただし知名度と世界的成功において、プッチーニの同名のオペラとは比べようがない)。ブゾーニが他に完成させたオペラは2つで、《花嫁選び(Die Brautwahl)》(1911年;E.T.A.ホフマン原作)と《アルレッキーノArlecchino》(1917年)である。ブゾーニの最も有名なオペラ《ファウスト博士(Doktor Faust)》は1916年に着手されたが未完成に終わり、作曲者の死後、門人フィリップ・ヤルナッハによって完成された。その後、ヤルナッハの解釈がブゾーニの意図に忠実ではないとの見方から、アントニー・ボーモントによって新版が作成された。 [ 資料は百科事典 ウィキペディア Wikipedia から ]
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