ミルシテイン, ナタン
Performer
ナタン・ミルシテイン(Ната́н Миро́нович Мильште́йн 1903年12月31日、オデッサ - 1992年12月21日、ロンドン)はウクライナ出身のユダヤ系ヴァイオリニスト。英語読みではネイサン・ミルスタイン(Nathan Milstein)。1942年にアメリカ合衆国の市民権を取得。1929年にストコフスキー指揮のフィラデルフィア管弦楽団によりアメリカ・デビュー。ついにニューヨークに居を構えるが、たびたびヨーロッパで演奏旅行にとり組んだ。 しばしば20世紀の傑出したヴァイオリニストのひとりに数えられており、ロマン派の作品ばかりでなく、バッハの無伴奏ヴァイオリン作品の解釈で知られた。多くの協奏曲のために独自のカデンツァを作曲しただけでなく、ヴァイオリンのために多くの編曲を手掛けている(中でもショパンの夜想曲の編曲は有名)。オリジナル作品では、パガニーニの主題による無伴奏ヴァイオリン作品≪パガニーニアーナ≫が近年とりわけ注目を浴びつつある。1975年にはグラミー賞を受賞、1968年にはレジオン・ドヌール勲章を受章。 傑出した超絶技巧の持ち主ではあったが、それを前面に押し出す演奏には消極的だった。むしろイザイを通じて身につけた、歌心と美音を尊重するフランコ・ベルギー楽派の優美な演奏スタイルが際立っている。そのためしばしばミルシテインは、「ヴァイオリンの貴公子」と称される。 [ 資料は百科事典 ウィキペディア Wikipedia から ]
Work
- オーボエ・ソナタ ト短調 Op. 1, No. 6, HWV 364a
- ヴァイオリン・ソナタ第7番 ニ長調 Op. 1 No. 13, HWV 371
- ヴァイオリンソナタ 二長調, Op. 94a
- ヴァイオリン協奏曲第2番 (パガニーニ)
- シャコンヌ ト短調
