シンフォニー・オブ・ジ・エア
Performer
トスカニーニが怖れたとおり、楽団は彼の引退に伴って親会社NBCから契約を解消された。楽団員の結束は当初固く、そのまま自主運営に移行、楽団名をシンフォニー・オブ・ジ・エア(The Symphony of the Air)と改称した。この名称は、ラジオ番組に一時期付けられていた題名に基づく(後述)。彼らは1954年10月27日、カーネギー・ホールにて再出発のコンサートを行った。当夜、彼らは指揮台を空席としてオーケストラのみで演奏を行った。曲目はベルリオーズの序曲『ローマの謝肉祭』、チャイコフスキー『くるみ割り人形』組曲、ドヴォルザークの交響曲『新世界より』、そしてアンコールとしてワーグナー『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲であった。これらの決して平易でない曲目を、コンサートマスターのわずかな合図だけによって演奏を行った彼らの腕前は、トスカニーニに17年間鍛えられただけあって確かなものだった。 [ 資料は百科事典 ウィキペディア Wikipedia から ]
Work
