プロッティ, アルド
Performer
アルド・プロッティ(Aldo Protti, 1920年7月17日 - 1995年8月10日)は、イタリアのバリトン歌手。1950年代から1960年代にかけてイタリアの歌劇場を中心に活躍、また多くのオペラ全曲盤レコード録音にも出演した。プロッティの歌唱に対しては、しばしば「大声量に頼るのみで性格付けに乏しい」といった批判がなされることもあったが、その幅広いレパートリー、器用な演技力が多くのオペラ・ハウスで重宝がられたのもまた事実であった。彼の全盛期である1950年代-60年代はちょうどLPレコードによるオペラ全曲録音が盛んに行われた時期に重なり、英デッカ社と契約していたプロッティはここでも多くの録音を残している。そのうち1960年のカラヤン指揮、デル=モナコ、テバルディ出演のヴェルディ『オテロ』全曲録音では、イヤーゴ役を予定していたバリトン歌手のエットーレ・バスティアニーニがカラヤンと衝突したため、デッカ社は急遽プロッティに差し替える形で録音を完成させている。 [ 資料は百科事典 ウィキペディア Wikipedia から ]
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